◆研究主題
挑戦!「楽しい!わかる!東小学習スタイル」の確立
◆研究の目的
・国語「読む」領域と算数「数と計算」領域で、子どもが学ぶ楽しさやわかる喜びを実感する授業を実践し、授業のあり方と評価テストの観点、補充学習のあり方、振り返り作文の書かせ方の位置づけをより確かなものにすることで学力の向上を目指す。
◆研究テーマ設定の理由
1 CRT学力調査(20年2月実施)から見た子どもの実態
・国語の領域別で見ると、「言語事項(102)」が全国平均を上回り、「話す・聞くこと(96)」「書くこと(97)」「読むこと(98)」が、若干下回った。
・算数を領域別で見ると、どの領域も全国平均を上回った。その中では、「数と計算 (100)」が全国平均である。
・学力分布を見ていくと努力を要する子どもの割合が全国平均より高く、十分満足な子どもの割合が高いという傾向がある。個人差が大きく、学力が二極化していると 言える。学力分布の特徴も学年によって差がある。
2 昨年度の校内研究の成果と課題
○わかる楽しい授業作りのために効果的だったこと
- 年間を通した基本的な学習スタイルにもとづく実践での学力の向上
- つけたい力を明確にした評価テストを作成し、補充学習と関係づけた
- グループ学習で話し合うことにより自分の考えを深める
○教科が様々なこともあり共同研究としての成果が見えにくかった。
○子どもの問題意識が弱いまま単元が進んでしまい主体的な学習とならず、子どもの学力に結びついたか曖昧だった。
○学習規律を守ることの大切さに気づき、学習ルールを守ろうとする意識が高まった。
○週予定が記載された家庭学習カードが、家庭学習が習慣化してきている子が増えた
◆研究内容と方法
20年度は、CRT学力検査の結果と昨年度の研究の成果と課題をふまえ次のように研究を進めていく。
これまでの研究の成果や広神東小のコース別学習で培った基本的な学習の流れを生かし、算数学習の東小学習スタイルを確かなものにする。日常の授業の中で、評価と指導の一体化を大切にし、授業の内容と評価テストの観点、補充学習の内容、振り返り作文の観点、トレーニングタイムの位置づけをより確かなものにすることで学力の向上を目指す。
| 導入 |
トレーニングタイム
(算数) |
| ↓ |
| 学ぶ楽しさやわかる喜びを実感できる授業 |
| ↓ |
| 評価テスト |
| ↓ |
| 補充学習 |
| ↓ |
| ワークテスト |
| ↓ |
| 振り返り作文 |
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◆研究を進める上での基盤作り
1 学習ルールの定着を図る工夫
○学習規律を守ろうとする意識を高め、学習習慣を身につけるための学習ルールの定 着を図る。「広神東小の学習ルール」を継続する。
○「聞く・話す・書く」指導の全体計画を研究推進部が作成する。それをもとに学年 部計画を作成・実践する。
○振り返りカードなどで定期的に自己点検し、学習ルールの定着を確認し指導する。
・全校で4月初め、6月(運動会の後)、9月初め、11月(音楽発表会の後)の1週間を点検し、定着や意欲を高める。
2 家庭学習強調月間を設ける
○6月、11月、1月を家庭学習強調月間として重点化する。強調月間中のみ学習時間と読書時間をデータとして集計し、子ども一人一人の傾向や学年の傾向を把握し指導に役立てる。
○学年便りや学年懇談会で家庭学習について保護者に知らせ連携を図る。
4月 1学期の方策の説明 6月 経過報告 7月 成果説明
9月 2学期の方策の説明 11月 経過報告 12月 成果報告)
○自主学習の内容が充実するように、自主学習の手引きを夏休みに研究推進部が中心になって作成する。
3 トレーニングタイムの充実
○学年で計画的に実施する。
・授業の補充として実施する。
・15分でできるプリントや資料を蓄積する。
・算数では、「数と計算」については自作プリントを必ず準備し、授業と連動するようにする。
○家庭学習カードの活用、点検、励まし
○個人差に応じた働きかけと家庭への啓発
◆学校の課題解決のための実践の蓄積
○家庭学習カードの活用、点検、励まし
○個人差に応じた働きかけと家庭への啓発
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